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Oh I…
おどるポンポコリン
おもいで酒
おんな港町
お祭りマンボ
オホーツクの舟唄
大きな古時計
大井追っかけ音次郎
男と女
男と女のラブゲーム
男の火祭り




【Oh I…】G1-A2

1 「これでよかったのよ」
何度も言い聞かせた
かかえきれぬ想いが
溢れない様に鍵をかけて

黄昏映した 駅のホームでこうして
また出逢うなんて
騒ぎ出す鼓動こどうおさえ切れない

Ow Ow Why
恋の奇跡が おとずれたなら
あなたの腕の中へ 飛び込みたいと
夢見てたのに 一歩も動けないの

2 もう会う事もないと
消した電話のメモリー
だけど思い出たちは
こんなに輝いていたなんて

涙に染まった 頬が色を取り戻す
「やり直したい」と
待ちわびた言葉に震えてるの

Oh Oh I
恋の奇跡を 信じていいの?
ためらう気持ちを その指先で
また一つずつ ほどいてほしいの

3 Oh Oh I
恋の奇跡を 信じたいのよ
好きなのよ あなたが
悲しいくらい 夢見てたから
永遠に 消えない夢を

お願い もう二度と離れないで


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【おどるポンポコリン】E1-A2

1 なんでも かんでも みんな
踊りを踊っているよ
おなべの中からボワッと
インチキおじさん 登場とうじょう
いつだって 忘れない
エジソンは えらい人
そんなの 常識じょうしき タッタタラリラ

ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ
ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ
ピーヒャラ ピーヒャラ おへそがちらり
タッタタラリラ
ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ
ピーヒャラ ピーヒャラ 踊るポンポコリン
ピーヒャラ ピ おなかがへったよ

2 あの子も この子も みんな
いそいで 歩いているよ
電信ばしらの かげから
お笑い芸人げいにん 登場
いつだって 迷わない
キヨスクは 駅の中
そんなの 有名 タッタタラリラ
ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ
ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ
ピーヒャラ ピーヒャラ 人参いらない
タッタタラリラ
ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ
ピーヒャラ ピーヒャラ 踊るポンポコリン
ピーヒャラ ピ ブタのプータロー

3 いつだって 忘れない
エジソンは えらい人
そんなの 常識じょうしき タッタタラリラ

ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ
ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ
ピーヒャラ ピーヒャラ おへそがちらり
タッタタラリラ
ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ
ピーヒャラ ピーヒャラ 踊るポンポコリン
ピーヒャラ ピ おなかがへったよ

ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ
ピーヒャラ ピーヒャラ 踊るポンポコリン
ピーヒャラ ピ おなかがへったよ


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【おもいで酒】A1-F3

1 無理して飲んじゃ いけないと
肩を優しく 抱きよせた

あの人 どうし ているかしら
噂をきけば 逢いたくて
おもいで酒に よおうばかり

2 ボトルに別れた 日を書いて
そっと涙の 小指かむ

あの人 どうして いるかしら
出船の汽笛 聞きながら
おもいで酒に 酔うばかり

3 いつかは忘れる 人なのに
飲めば未練が またつのる

あの人 どうして いるかしら
暮らしも荒れた この頃は
おもいで酒に 酔うばかり


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【おんな港町】E1-B2

1 おんな港町
どうしてこんなに 夜明けが早いのさ
それじゃ さよならと
海猫みたいに 男がつぶやいた

別れことばが あまりにもはかなくて
忘れたいのに 忘れられない
切ない恋よ

おんな港町 別れの涙は
誰にも 分からない

2 おんな港町
涙をこぼして いかりのぼるのさ
泣いちゃ いけないと
あわてて男が デッキで手を振った

その場限りの なぐさめと分かっても
忘れたいのに 忘れられない
せつない恋よ

おんな港町 淋しい笑顔に
なげきの雨が 降る

3 あんな男と 心から憎んでも
忘れたいのに 忘れられない
せつない恋よ

おんな港町 別れの涙は
誰にも 分からない


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【お祭りマンボ】A1-E3

1私の隣のおじさんは
神田の生まれでチャキチャキ江戸ッ子
お祭り騒ぎが大好きで
ねじりはち巻 揃いの浴衣
雨が降ろうが ヤリが降ろうが
朝から晩まで お神輿担いで
ワッショイ ワッショイ
ワッショイ ワッショイ
景気をつけろ 塩まいておくれ
ワッショイ ワッショイ
ワッショイ ワッショイ
ソーレ ソレソレ お祭りだ

2 おじさん おじさん  大変だ
どこかで半鐘がなっている
火事は近いよ り半だ
何をいっても ワッショイショイ
何をきいても ワッショイショイ
ワッショイ ワッショイ
ワッショイ ワッショイ
ソーレ ソレソレ お祭りだ

3 そのまた隣のおばさんは
浅草育ちでチョッピリ美人で
お祭りさわぎが大好きで
イキな素足に しぼりの浴衣
雨が降ろうが ヤリが降ろうが
朝から晩まで おかくら見物
ピーヒャラ ピーヒャラ
テンツク テンツク 
お亀と鬼が ハンニャとヒョットコが
ピーヒャラ ピーヒャラ
テンツク テンツク 
ソーレ ソレソレ お祭りだ

4 おばさん おばさん 大変だ
お家ちは留守だよ空っぽだ
こっそり空巣がねらってる
何をいってもピーヒャラヒャ
何を聞いても テンツクツ
ピーヒャラ ピーヒャラ
テンツク テンツク 
ソーレ ソレソレ お祭りだ

5 お祭りすんで 日が暮れて
冷たい風の 吹く夜は
家を焼かれた おじさんと
ヘソクリとられた おばさんの
ほんに 切ない ためいきばかり
いくら泣いても 帰らない
いくら泣いても 後の祭りよ


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【オホーツクの舟唄】G1-D3-升半音

0 何地いずちから吹きすさぶ 朔北さくほくの吹雪よ
私の胸を刺すように オホーツクは今日も
海鳴りの中に 明け暮れてゆく
父祖ふその地のクナシリに
長い冬の夜があける日を
白いカモメが告げるまで
はての茜の中で 私は立ちつくす
何故か 眼がしらの涙がこおるまで

1 オホーツクの海原 ただ白く て果て
命あるものは 暗い雪の下

春を待つ心 ペチカに燃やそ
哀れひんがしに オーロラかなし

2 最はての番屋に 命の火チロチロ
トドの鳴く夜は いとし娘が瞼に

誰に語らん この寂しさ
ランプの灯影ほかげに 海鳴りばかり

3 スズランの緑が 雪解けに光れば
アイヌの唄声 たに間にこだます

シレトクの春は 潮路に開けて
舟人のかいな 海に輝く

(升半音)
4 オレーオレーオーシコイ 沖の声舟唄
秋あじだいエリャンサ げる網ゃ大漁

霞むクナシリ が故郷
何日の日かでむ 御親の墓に
ねむれ静かに


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【大きな古時計】G1-A2

1 おおきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
百年 いつも 動いていた
ご自慢の時計さ
おじいさんの 生まれた朝に
買ってきた時計さ
いまはもう 動かない その時計

百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと 一緒に
チク タク チク タク
いまはもう 動かない その時計

2 何でも知ってる 古時計
おじいさんの時計
綺麗な花嫁やってきた
その日も動いてた
嬉しいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまはもう 動かない その時計

嬉しいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまはもう 動かない その時計

3 真夜中に ベルがなった
おじいさんの 時計
お别れの時が来たのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お别れ
いまはもう 動かない その時計

百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと 一緒に
チク タク チク タク
いまはもう 動かない その時計

いまはもう 動かない その時計


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【大井追っかけ音次郎】C1-G2

1 渡るかりがね 東の空に
俺の草鞋わらじは 西を向く
意地は 三島の 東海道も
変わる 浮き世の 袖しぐれ
やっぱりね そうだろね
しんどいね 未練だね
大井追っかけ音次郎 音次郎

2 寄るに寄れない 清水の港
またぐしき居が 高すぎる
島田くずして 嫁菜をんだ
あの娘 恨むは 筋ちがい
やっぱりね そうだろね
しんどいね 未練だね
胸に しみるぜ 茶の香り 茶の香り

3 越すに越せなきゃ 塩辛蜻蛉
土堤どてすすきで 雨宿り
情け掛川 蜜柑の小枝
折れば 涙の 花が散る
やっぱりね そうだろね
しんどいね 未練だね
大井追っかけ音次郎 音次郎


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【男と女】G1-F3

1 誰もが 一度は 引き返す道
二人でここまで 歩いて来たのに
あなたの心が 足をとられて
冬の坂道 ころがり始めた

振える肩しに あなたのさよなら
背中で涙を 隠す 私

あなたの愛をもっと ぬくもりをもっと
あふれるほどに
あなたの愛をもっと 温もりをもっと
感じていたかった

言葉一つに うなずいたのは
あなたが望む 離別わかれだから

2 心のささえは いつの時代も
男は女 女は男
あなたを信じて ささやかな夢
み上げたのは 女の 私

幸せだったと 最後に言わせて
せめてさよならは 飾って みたい

あなたの愛をもっと ぬくもりをもっと
あふれるほどに
あなたの愛をもっと 温もりをもっと
感じていたかった

3 あなたの愛をもっと 温もりをもっと
溢れるほどに
あなたの愛をもっと 温もりをもっと
感じていたかった

心のささえは いつの時代も
男は女 女は男


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【男と女のラブゲーム】E1-A2

1 (女)飲みすぎたのは あなたのせいよ
(男)弱い女のいとしさを
(女)飲みすぎたのは あなたのせいよ
(男)可愛いおまえのつよがりを

(女)おひさしぶりね あなたが来るなんて
噂をしてたの 女の感ね
(男)仕事のせいさ いつでも想うのは
お前のことだけさ
(女)嘘つきね
(男)困らせる
(女)意地わる
(男)分かるだろう
(男女)すねて甘えて 我儘わがまま

(女)飲みすぎたのは あなたのせいよ
(男)弱い女のいとしさを
(女)抱きしめて
(男)抱きしめて 帰したくない
(男女)水割り 行きずり 古い傷
男と女のラブゲーム

2 (女)知らない誰かと 浮気 なんかしちゃ
いやなの いい女がここにいるわ
(男)綺麗なバラは 一輪あればいい
部屋に飾るのさ
(女)約束を
(男)耳もとで
(女)幸せを
(男)唇で
(男女)責めてひと夜の くすり

(女)飲みすぎたのは あなたのせいよ
(男)可愛いおまえのつよがりを
(女)抱きしめて
(男)抱きしめて 帰したくない
(男女)水割り 行きずり 古い傷
男と女のラブゲーム

3 (女)飲みすぎたのは あなたのせいよ
(男)可愛いおまえのつよがりを
(女)抱きしめて
(男)抱きしめて 帰したくない
(男女)水割り 行きずり 古い傷
男と女のラブゲーム


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【男の火祭り】C1-G2

0 あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ

1 日本の男は 身を粉にして 働いて
山に 海に 生きてきた
女は 嫁いで 男によりそって
留守を 守って 暮らしてた
一年 三百六十五日
感謝 感謝の 神さまよ
ありがとう ありがとう
大地の恵みを ありがとう

あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ 千年萬年
あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ さきはふ国よ

2 人生浪漫だ 未来あすに夢を 持ち上げて
歌え 踊れ 今生きて
日本の 伝統れきしを 親から子へまご
つなぐ 祭りの 心意気
春夏秋冬 季節は巡る
感謝 感謝の 神さまよ
ありがとう ありがとう
今日は男の 火祭りだ

あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ 千年萬年
あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ さきはふ国よ


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