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【Girl】A1-升5半音(F作C)-同名大小调-最高音bB2
1 「いつかきっと 終わるけれど
悲しむのは 最後でいい」と
心の近くを ふと踏まれて
僕は何も 言えなくなる
静かになる 苦しくなる
(升5半音,F作C)
こんなに 抱き合っても 背中は寒いね
僕には 君が落とす涙の
温もりを感じる ことしかできなくて
(回原调)
ときに僕を 見つめながら
やさしく壊れる Girl
2 二人どこに 墜ちるだろうか
どんな罪を 背負うだろうか
君は何も 望まないから
僕の胸は 氷のように
きしんでいる 音をたてる
(升5半音,F作C)
このまま この時間に
とり残 されたいね
愛なら どこにあってもいい
言葉のなかにでも 涙のなかにでも
(回原调)
ときに僕を 疑いながら
やさしく壊れる Girl
(同名大调,即升3半音)
3 君と僕のどっちが先に
雨の中の旅に出るのか
そのときの君も そのときの君も
とても綺麗だと思う
(原调升5半音,F作C)
このまま この時間に
とり残 されたいね
愛なら どこにあってもいい
言葉のなかにでも 涙のなかにでも
ときに僕を 疑いながら
やさしく壊れる Girl
【かもめが翔んだ日】G1-A2
0 ハーバーライトが 朝日に変る
その時 一羽の かもめが翔んだ
1 人はどうして 哀しくなると
海を 見つめに 来るのでしょうか
港の坂道 駆けおりる時
涙も 消えると 思うのでしょうか
あなたを今でも 好きですなんて
いったりきたりの 繰り返し
季節はずれの 港町
ああ 私の影だけ
かもめが翔んだ かもめが翔んだ
あなたは 一人で 生きられるのね
2 港を愛せる 男に限り
悪い 男は いないよなんて
私の心を 掴んだままで
別れに なるとは 思わなかった
あなたが本気で 愛したものは
絵になる港の 景色だけ
潮の香りが 苦しいの
ああ あなたの香りよ
かもめが翔んだ かもめが翔んだ
あなたは 一人で 生きられるのね
かもめが翔んだ かもめが翔んだ
あなたは 一人で 生きられるのね
【川の流れのように】C1-G2
1 知らず 知らず 歩いて来た
細く 長い この道
振り返れば 遥か遠く 故郷が見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
ああ 川の流れのように 緩るやかに
いくつも時代は過ぎて
ああ 川の流れのように とめどなく
空が黄昏に 染まるだけ
2 生きる事は 旅すること
終わりのない この道
愛する人 そばに連れて 夢探しながら
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかはまた 晴れる日が来るから
ああ 川の流れのように 穏やかに
この身を任せていたい
ああ 川の流れのように 移りゆく
季節雪解けを 待ちながら
ああ 川の流れのように 穏やかに
この身を任せていたい
ああ 川の流れのように いつまでも
青い潺を 聞きながら
【帰ってこいよ】E1-C3
1 きっと帰って 来るんだと
お岩木山で 手を振れば
あの娘は小さく 頷いた
茜の空で 誓った恋を
東京暮らしで 忘れたか
帰ってこいよ 帰ってこいよ
帰ってこいよ
2 白いリンゴの 花かげで
遊んだ頃が 懐かしい
気立ての優しい 娘だったよ
お前の嫁に 欲しかったねと
おふくろ今夜も 一人ごと
帰ってこいよ 帰ってこいよ
帰ってこいよ
3 可愛いあの娘の 帰る日を
お岩木山で 今日も又
津軽の風と 待っている
忘れはしまい あの約束の
こんなに綺麗な 茜空
帰ってこいよ 帰ってこいよ
帰ってこいよ
【枯れない花】C1-E2
1 ココロに 小さな 花が 咲いてる
君から もらった 枯れない花が
信じることをもう 怖がらないくらい
強くなれたから
君に逢えて 嬉しかった
繋いだ手が 誇りだった
今は 別々の空 見上げていても
ほら 歩ける 一人でも
2 悲しい 時ほど 笑う私を
何にも 言わないで 抱いてくれたね
凍りついたドアが そっと開くような
そんな気がしたよ
君に逢えて 嬉しかった
孤独さえも 分かち合えた
今も この空の下 繋がっていると
そう 思える 離れても
3 「ありがとう。」も 言えなかった
約束さえ できなかった
だけど あの日と同じ 風が吹いたら
また 必ず 逢えるよね
君に逢えて 嬉しかった
繋いだ手が 誇りだった
今は 別々の空 見上げていても
ほら 歩ける 一人でも
【河内おとこ節】C1-G2
1 河内 生れの 風来坊は
生きのいゝのが あゝ 売りもんや
サテモ皆さま おそまつ ながら
こゝが男の舞台なら
太鼓叩いて 見栄を切る
喧嘩囃子の 河内ぶし
2 一に度胸や 二に人情や
後は腕ずく あゝ 腕しだい
サテモ皆さま 悪声ながら
坂田三吉 物語り
派手な掛声 頂いて
唸る男の 河内ぶし
3 馬鹿な息子と 叱かってくれる
俺の親父は あゝ 生駒山
サテモ皆さま おゝそれながら
肌は鉄火の 勇み肌
グイと冷酒 飲みほして
仁義がわりの 河内ぶし
【買物ブギー】E1-C3
1 今日は朝から私のお家は
てんや わんやの大騒ぎ
盆と正月一緒に来たよな
てんてこ まいの忙しさ
何が何だかさっぱり分からず
どれがどれやらさっぱり分からず
何も聞かずに 飛んでは来たけど
何を買うやら どこで買うやら
それがごっちゃになりまして
わて本間に言ういわんわ
わて本間に言ういわんわ
2 たまの日曜サンデーというのに
何が因果と言うものか
こんなに沢山 買物たのまれ
人の迷惑考えず
あるもの ないもの
手当たり 次第に
人の気持ちも知らないで
わて本間に言ういわんわ
わて本間に言ういわんわ
3 何はともあれ 買物初めに
魚屋さんへと 飛び込んだ
たいに ひらめに かつおに
まぐろに ぶりに さば
魚は取立飛切上等買いなはれ
おっさん 買うのと違います
刺身にしたなら 美味しかろうと思うだけ
わて本間に言ういわんわ
わて本間に言ういわんわ
4 鳥貝 赤貝 タコに イカ
蝦に あなごに キスに シャコ
山葵を聞かせて お寿司にしたなら
なんぼか美味しかろ なんぼか美味しかろ
お客さん
あんたはいったい 何買いまんねん
5 そうそう 私の買物は 魚は魚でも
おっさん しゃけの缶詰めおまへんか
わて本間に言ういわんわ
わて本間に言ういわんわ あほかいな
7 丁度隣は八百屋さん
人参 大根に ごぼうに レンコン
ポパイのお好きなホーレン草
トマトに キャベツに 白菜に
胡瓜に 白瓜 木瓜茄子 南瓜に
東京ネギネギ ブギウギ
ボタンと リボンと ポンカンと
マッチに サイダーに 煙草に 仁丹
ヤヤコシ ヤヤコシ ヤヤコシ ヤヤコシ
あ ヤヤコシ
8 ちょっとおっさん今日は
ちょっとおっさんこれなんぼ
おっさんいますかこれなんぼ
おっさんおっさんこれなんぼ
おっさんなんぼで なんぼがおっさん
おっさん おっさん おっさん おっさん
おっさん おっさん おっさん おっさん
おっさん おっさん おっさん おっさん
わてつんぼで 聞こえまへん
わて本間に言ういわんわ
わて本間に言ういわんわ
あー しんど
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