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世界が終るまでは
世界に一つだけの花
千の風になって
千本桜
清流
瀬戸の花嫁




【世界が終るまでは】E1-A2

1 大都会に 僕はもう一人で
投げ捨てられた カンのようだ
たがいのすべてを 知り尽くすまでが
愛ならば いっそ永久に眠ろうか

世界が終わるまでは 離れる事もない
そう願っていた 幾千の夜と
戻らない時だけが 何故輝いては
やつれ切った 心までも壊わす
はかなき想い このTragedy Night

2 そして人は こたえを求めて
かけがえのない 何かを失しなう
欲望よくぼうだらけの 街じゃ夜空の
くずも 僕らを灯せない

世界が終わる前に 聞かせておくれよ
満開の花が 似合いのCatastrophe
誰もが望みながら 永遠を信じない
なのにきっと 明日を夢見てる
はかなき日々と このTragedy Night

3 世界が終わるまでは 離れる事もない
そう願っていた 幾千の夜と
戻らない時だけが 何故輝いては
やつれ切った 心までも壊わす
はかなき想い このTragedy Night
このTragedy Night


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【世界に一つだけの花】G1-G2

0 NO.1にならなくてもいい
もともと特別なonly one

1 花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好のみはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
あらそう事もしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる そうさ僕らは

世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

2 こまったように笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人がかかえていた
色とりどりの花束と
うれしそうな横顔

名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で
咲いてた花のように そうさ僕らも

世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

3 小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もともと特別なonly one


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【千の風になって】G1-D3

1 私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

2 秋には光になって 畑に降りそそぐ
冬はダイヤのように 煌めく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

3 私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています


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【千本桜】D1-A2-升2半音

1 大胆不敵だいたんふてきにハイカラ革命かくめい
らいらく々 反戦国家
日の丸じるしの二輪車ころがし
悪霊退散あくりょうたいさん ICBM

環状かんじょう線を走り抜けて
東奔西走とうほんせいそうなんのその
少年少じょ戦国無双
うき世のまにま

千本桜せんぼんざくら 夜ニまぎ
君ノ声モ届カナイヨ
此処はうたげ はがねおり
その断頭台で見ろして

三千世界 よこ世之闇
なげク唄モ聞コエナイヨ
青藍の空 遥か彼方かなた
その光線じゅうで打ち抜いて

2 百戦錬磨れんまの見た目は将校しょうこう
いったりきたりの花魁おいらん道中
アイツもコイツも皆であつまれ
聖者せいじゃ行進こうしん わんっ つー さん しっ

禅定ぜんじょう門をくぐり抜けて
安楽浄土厄払やくばら
きっと終幕さいごは大団円 拍手はくしゅ合間あいま

千本桜 夜ニまぎレ 君ノ声モ届カナイヨ
此処はうたげ はがねおり
その断頭台で見下ろして

三千世界 よこ世之闇
なげク唄モ聞コエナイヨ
希望の丘 遥か彼方
その閃光せんこう弾を打ち上げろ

3 環状かんじょう線を走り抜けて
東奔西走とうほんせいそうなんのその
少年少じょ戦国無双
うき世のまにま

千本桜せんぼんざくら 夜ニまぎ
君ノ声モ届カナイヨ
此処はうたげ はがねおり
その断頭台を飛びりて

(升2半音)
千本桜 夜ニ紛レ 君が歌い僕は踊る
此処は宴 鋼の檻 さあ光線銃をちまくれ


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【清流】C1-C2-副歌升2半音-尾声升半音

1 なぜきそわなければ
いられないのでしょう
男と女はてきじゃないわ
なぜ夢中むちゅうになることは
弱みになるのでしょう
私あなたの敵じゃないわ

したがえても ひれ伏させても
てのひらに心ははいらない
私が味方みかただと 分からない

(升2半音)
流れよ 清き流れよ
始めの気持ちを忘れても
流れよ どちらからともなく
まじわり合って流れてゆけ

(回原调)
2 世の中にあらそいは 数限りなくある
ちと負けとでり立ってる
だからといってあなたまで
何に身がまえるの
私があなたに何をするの

やまわせて おそれさせて
おかなけりゃげると 思ってる
私が味方だと 分からない

(升2半音)
流れよ 清き流れよ
始めのしずくを忘れても
流れよ どちらからともなく
交わり合って流れてゆけ

(上述调升半音)
3 流れよ 清き流れよ
始めの滴を忘れても
流れよ どちらからともなく
交わり合って流れてゆけ


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【瀬戸の花嫁】C1-E2

1 瀬戸は日暮れて 夕波小波
あなたの島へ お嫁にゆくの
若いと誰もが 心配するけれど
愛があるから 大丈夫なの

だんだん畑と さよならするのよ
幼い弟 行くなと泣いた

男だったら 泣いたりせずに
父さん母さん 大事にしてね

2 岬まわるの 小さな船が
生まれた島が 遠くになるわ
入江の向うで 見送る人たちに
別れ告げたら 涙が出たわ

島から島へと 渡ってゆくのよ
貴方とこれから 生きてく私

瀬戸は夕焼け 明日も晴れる
二人の門出 祝っているわ


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