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何でもないわ
夏の終わり
夏をあきらめて
夏祭り
泣けない君へのラブソング
浪花恋しぐれ
浪花節だよ人生は
涙そうそう
涙の連絡船

長い間




【何でもないわ】G1-A2

1 私がだまって うつむくと
どうかしたのと 聞くあなた
その胸に甘えたい
そう、何んでもないわ

話す言葉が 邪魔になる
ジーンとする時もあるのよ
爱しているからなの
アラ、何んでもないわ

好き好き好きというより
確かな感じに
黙っているほうが
分かるでしょう 分かるでしょう
そう、何んでもないわ
ウーム 何んでもないわ

2 ちょっぴり髪の 乱れてる
直してあげた だけなのよ
気にしなくても いいの
そう 何んでもないわ

あなたの事なら 何もかも
知って起きたい おぼえたい
いつもするくせまでも
アラ、何んでもないわ

大きな子供みたい 男の人って
そんなとこがとっても好きよ
分かるでしょう 分かるでしょう
そう、何んでもないわ
ウーム 何でもないわ

(升半音)
3 おこっちゃいやなの 女には
愛し過ぎると 反対はんたい
憎いことがあるのよ
そう、何んでもないわ

思い過ごしのせいなのね
昨日 あなたは何してた
責めるつもりじゃないわ
アラ、何んでもないわ

あなたの云う通り
信じていましょうね
やくなんて ばかみたい
ごめんなさい ごめんなさい
そう、何んでもないわ
ウーム 何んでもないわ
ウーム 何んでもないわ


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【夏の終わり】G1-G3

1 水芭蕉揺れるあぜ道 肩並べ夢を紡むいだ
流れゆく時に 笹舟を浮かべ
焼け落ちた夏の恋唄 忘れじの人は泡沫
空は夕暮れ

途方に暮れたまま 降り止まぬ雨の中
貴方を待っていた 人影のない駅で

夏の終わり 夏の終わりには
ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ 風吹き抜けるから

2 追憶は人の心の 傷口に深く染み入り
霞立つ野辺に 夏草は茂げり
あれからどれだけの時が
いたずらに過ぎただろうか
せせらぎのように

誰かが言いかけた 言葉寄せ集めても
誰もが忘れゆく 夏の日は帰らない

夏の祈り 夏の祈りは たえなるほたる火の調べ
風が揺らした 風鈴の響き

3 夏の終わり 夏の終わりには
ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ 風吹き抜けるから


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【夏をあきらめて】C1-G2

1 波音が響けば 雨雲が近づく
二人で思いきり 遊ぶはずの
on the beach

きっと誰かが恋に破れ
噂のタネに邪魔する
君の身体も 濡れたまま
かわもなくて

むな元が揺れたら
しずくが砂に舞い
言葉もないままに あきらめの夏

Darlin' Can't You See?
I'll Try To Make It Shine
Darlin' Be With Me
Let's Get To Be So Fine

2 潮風が騒げばやがて雨の合図
悔やしげな彼女とかけこむ
Pacific Hotel

うらめしげに ガラスごしに
背中で見てるなぎさ
こしのあたりまで切れ込む
も見れない

熱めのお茶を飲み
意味シンなシャワーで
恋人も泣いてる あきらめの夏

Darlin' Can't You See?
I'll Try To Make It Shine
Darlin' Be With Me
Let's Get To Be So Fine

3 岩影にまぼろしが見えりゃ
虹が出る
江の島が遠くに ボンヤリ寝てる
このまま君と あきらめの夏


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【夏祭り】E1-E2

0 君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった 打ち上げ花火

1 君の髪の香りはじけた
浴衣姿がまぶしすぎて
お祭りの夜は胸が騒いだよ
はぐれそうな人ごみの中
「はなれないで」出しかけた手を
ポケットに入れて握りしめていた

君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった打ち上げ花火

2 子供みたい 金魚きんぎょすくいに
夢中になって 袖がぬれてる
無邪気な横顔がとても可愛いくて
君は好きな綿菓子わたかし買って
ご機嫌だけど 少し向かうに
友だち見つけて 離れて歩いた

君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった 打ち上げ花火

3 神社じんじゃの中 石段にすわ
ボヤーッとした闇の中で
ざわめきが少し 遠く聞こえた
こう花火 マッチをつけて
色んな事 話したけれど
好きだって事が言えなかった

君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった 打ち上げ花火
君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった 打ち上げ花火
空に消えてった 打ち上げ花火


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【泣けない君へのラブソング】G1-E3

1 いつでも僕の方が すぐにおこりだす
どうして そんなに君は 平気な顔するの
たまにはおどかそうと 色んな事して
その度から回り もつれていく恋

ケンカの後はいつも 憂鬱ゆううつがこの僕を
悩ませるのさ こんなに好きなのに

君が泣いた 夢の中で
ひさしぶりにいじらしく
うれしかった 愛しかった
泣き顔の君がみたい

2 涙は言葉よりも 時にははげしく
心を打つものさ たまにはみせてね
あんまり君が強く たくましくなると
なんだか寂しくて やりきれないんだ

かっ手なのは男と わかってるけれど
最後は僕の所へ おいで

辛い時 苦しい時
いつでもいいからここへ
とびこんでくればいいさ
泣けない君へのラブソング

3 君が泣いた 夢の中で
ひさしぶりにいじらしく
うれしかった 愛しかった
泣き顔の君がみたい

辛い時 苦しい時
いつでもいいからここへ
とびこんでくればいいさ
泣けない君へのラブソング


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【浪花恋しぐれ】C1-G2

1 芸のためなら 女房も泣かす
それがどうした 文句もんくがあるか
雨の横丁 法ぜん
浪花しぐれか 寄席ばやし
今日も呼んでる 今日も呼んでる
ど阿呆春団治

2 「そりゃわいはアホや
酒もあおるし 女も泣かす
せやかて、それもこれも
みんな芸のためや 今にみてみい!
わいは日本一になったるんや
日本一やで わかってるやろ、お浜
なんやそのしんき臭い顔は
酒や!酒や!酒買うてこい!」

3 そばに私が ついてなければ
なにも出来ない この人やから
泣きはしません つらくとも
いつか中座の 華になる
惚れた男の 惚れた男の
でっかい夢がある

4 「好きおうて一緒になった仲やない
あんた遊びなはれ 酒も飲みなはれ
あんたが日本一の落語家になるためやったら
うちはどんな苦労にも耐えてみせます」

5 凍りつくよな 浮世の裏で
耐えて花咲く 夫婦花めおとばな
これが俺らの恋女房
あなたわたしの 生き甲斐がい
笑うふたりに 笑うふたりに
浪花の春がくる


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【浪花節だよ人生は】C1-E2

1 飲めと 言われて素直に飲んだ
肩を 抱かれてその気になった
馬鹿な 出逢いが 利口に化けて
よせば いいのに 一目惚れ
浪花節だよ 女の 女の 人生は

2 嘘は 誰れかが教えてくれる
恋も 誰れかが見つけてくれる
そんな 誰れかに 振り廻されて
消えた 女が また一人
浪花節だよ 女の 女の 人生は

3 咲いて 萎んで捨てられました
逢って 別れて諦めました
人の情けに つかまりながら
折れた 情けの 枝で死ぬ
浪花節だよ 女の 女の 人生は


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【涙そうそう】G1-A2

1 古いアルバムめくり
ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中
励ましてくれる人よ

晴れ渡る日も 雨の日も
浮かぶあの笑顔
思い出遠くあせても
おもかげ 探して
よみがえる日は 涙そうそう

2 一番星に祈る
それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空
心いっぱいあなた探す

悲しみにも 喜びにも
おもうあの笑顔
あなたの場所から私が
見えたら きっといつか
会えると信じ 生きてゆく

3 晴れ渡る日も 雨の日も
浮かぶあの笑顔
思い出遠くあせても
さみしくて 恋しくて
君への想い 涙そうそう

4 会いたくて 会いたくて
君への想い 涙そうそう


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【涙の連絡船】E1-C3

1 いつも群飛ぶ かもめさえ
とうに忘れた 恋なのに

今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が
独りぽっちで 泣いている
忘れられない 私がばかね
連絡船の 着く港

2 きっとくるよの 気休めは
旅のお方の 口ぐせか

今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が
風の便りを待てと言う
たった一夜の 思い出なのに
連絡船の 着く港

3 船はいつかは 帰るけど
待てど戻らぬ 人もあろ

今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が
暗い波間で 泣きじゃくる
泣けばちるちる 涙のつぶが
連絡船の 着く港


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【謎】G1-A2-副歌升半音

(前奏为同名大调)

0 この世であなたの愛を
手に入れるもの
踊るライト見つめて忘れない ah
謎がとけてゆく

1 君はまだ うたがうことなく
友達と呼べた日々過ごし 今もずっと
涙あふれ 止まらなくて
うしなうことだけを
教えてゆくつもり

(升半音)
少しでも伝えたくて いたむ心が
どんな経験しても やっぱり迷うのよ
この世であなたの愛を 手に入れるもの
踊るライト見つめて忘れない ah
謎がとけてゆく

(回原调)
2 君がただ 見うしなう時は
やり場のない想いを感じ 鏡となる
わざとじゃなく ひらめくのよ
不思議なシグナルが 私に仕掛けるの

(升半音)
もうすぐ私のもとにハートが届く
だけどこのむな騒ぎ
今すぐ会いたくて
謎めくあなたの愛を
手に入れたとき
世界は生まれ変わる
目覚めたら ah 無限に広がる

3 少しでも伝えたくて いたむ心が
どんな経験しても やっぱり迷うのよ
この世であなたの愛を 手に入れるもの
踊るライト見つめて忘れない ah
謎がとけてゆく 謎がとけてゆく


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【長い間】F1-G2

1 長いあいだ 待たせてごめん
また急に 仕事がはいった
いつも一緒にいられなくて
淋しい思いをさせたね

逢えないとき じゅ話器からきこえる
君の声がかすれてる
ひさしぶりに逢った時の
君の笑顔が胸をさらっていく

気づいたのあなたがこんなに
胸の中にいること 愛してる
まさかねそんな事言えない

2 あなたのその言葉だけを信じて
今日まで待っていた私
笑顔だけは 忘れないように
あなたのそばにいたいから

笑ってるあなたの側では
素直になれるの 愛してる
でもまさかねそんな事言えない

3 気づいたのあなたがこんなに
胸の中にいること 愛してる
まさかねそんな事言えない

笑ってるあなたの側では
素直になれるの 愛してる
でもまさかねそんな事言えない

気づいたのあなたがこんなに
胸の中にいること 愛してる
まさかねそんな事言えない

笑ってるあなたの側では
素直になれるの 愛してる
でもまさかねそんな事言えない


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