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もしかして PARTII
もしかして
森のくまさん
森の水車
紅葉




【もしかして PARTII】E1-A2

1 (女)もしかして もしかして
私のほかにも誰か
いい人が いるのなら
帰っていいのよかまわずに

(男)もしかして もしかして
お前のすねてるわけ
さっきの電話のせいならば
バカだな仕事の相手だよ

(女)ねえ貴方 好きだからこそなおさら
私いじわるをしてしまう
(男)子供みたいに わがままいえる
お前がとても可愛い

(男)店を出て
(女)ねえ歩きましょう
(合)二人の行く先はひとつ

2(女)なにげなく なにげなく
さそわれてしまうなんて
お酒に酔った せいかしら
それとも貴方がなれてるの

(男)こんなにも こんなにも
ひかれた ひとはいない
遊ぶで別れるつもりなら
連れてはこないさ この部屋に

(女)ねえ貴方 素直に信じていいのね
私泣き虫になりそうよ
(男)いつもみたいに 笑ってごらん
お前の笑顔が好きだよ

(男)外は雨
(女)もう帰れない
(合)ふたりは今夜からひとつ

3 (女)ねえ貴方 瞳の綺麗き男に
私ふられたことがあるの
(男)そんな小さな 昔の傷は
綺麗に忘れてしまえよ

(男)外は雨
(女)もう帰らない
(合)二人は今夜からひとつ


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【もしかして】E1-A2

1 もしかして… もしかして
笑わないで くれるなら
この気持ち 打ち明ける
お酒のちからを かりてでも

もしかして… もしかして
貴方に ふられた時は
お酒の席の ことだから
笑ってごまかせるわ 私

ねえ貴方 これから何処へ行くの
べつにひきとめは しないけど
よろしかったら 朝までずっと
私を そばに置いてね

今夜だけ ねえ 今夜だけ
私のわがままを 聞いて

2 なにげなく… なにげなく
時計を見る 横顔も
烟草をふかす 仕草にも
感じてしまうの へんかしら

こんなにも… こんなにも
お酒が おいしい理由わけ
私がえらんだ ネクタイを
むすんできてくれたからなの

ねえ貴方 うらないは信じる人
私 占ってもらったの
つくす女と 強い男で
幸福 つかめるそうよ

今夜こそ ねえ 今夜こそ
私のわがままを 聞いて

3 ねえ貴方 噂を気にしているのね
なんでも なかった あの人とは

死ぬほど好きに なった女の
言葉を 信じてほしいわ
今夜こそ ねえ 今夜こそ
私のわがままを 聞いて


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【森のくまさん】C1-C2

1 ある日 森の中
熊さんに であった
花咲く 森の道
熊さんに であった

2 熊さんに 言う事にゃ
お嬢さん おげなさい
スタコラ サッサッサのサ
スタコラ サッサッサのサ

3 ところが 熊さんが
後から 付いてくる
トコトコ トッコトッコト
トコトコ トッコトッコト

4 お嬢さん お待ちなさい
ちょっと 落とし物
白い 貝がら
小さな  イヤリング

5 あら 熊さん ありがとう
お礼に 歌いましょう
ラララ ラララララ
ラララ ラララララ

ラララ ラララララ
ラララ ラララララ


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【森の水車】C1-D2

1 緑の森の 彼方かなたから
陽気な唄が 聞えますましょう
あれは水車の 廻る音
耳をまして お聞きなさい

コトコトコットン コトコトコットン
ファミレドシドレミファ
コトコトコットン コトコトコットン
仕事にはげみましょう
コトコトコットン コトコトコットン
何時いつの日か 楽しい春が やって来る

2 雨の降る日も 風の夜も
森の水車は 休みなく
粉挽臼こなひきうすの 拍子(ひょうし)とり
愉快に唄を 続けます


コトコトコットン コトコトコットン
ファミレドシドレミファ
コトコトコットン コトコトコットン
仕事にはげみましょう
コトコトコットン コトコトコットン
何時の日か 楽しい春が やって来る

3 もしもあなたが なまけたり
遊んでいたく なったとき
森の水車の 唄ごえ
一人静に お聞きなさい

コトコトコットン コトコトコットン
ファミレドシドレミファ
コトコトコットン コトコトコットン
仕事にはげみましょう
コトコトコットン コトコトコットン
いつの日か 楽しい春が やって来る


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【紅葉】G1-A2

1 秋の夕日に 照る山紅葉
いもうすいも かずある中に
松をいろどる かえでつた
山のふもとの すそ模様

2 たにの流れに 散り浮く紅葉
波にゆられて 離れて寄って
赤や色の 色様々に
水の上にも 織るにしき


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