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Time After Time ~花舞う街で~
大連の街から
竹の歌
竹田の子守唄
達者でナ




【Time After Time ~花舞う街で~】G1-C3-升5半音(F作C)-升3半音

1 もしも 君に巡り逢えたら
二度と 君の手を離さない
春の 終わり告げる 花御堂みどう
霞む 花一枚ひとひら

よみがえる 思い出の歌
この胸に 今も優しく

Time after time 君と出逢った奇跡
ゆるやかな風吹く街で
そっと手をつなぎ 歩いた坂道
今も忘れない約束

2 風に 君の声が聞こえる
薄氷うすらいえ返る 遠い記憶
傷付く 怖さを知らず 誓った
いつかまた この場所で

巡り逢おう 薄紅色の
季節が来る日に 笑顔で

Time after time 一人 花舞う街で
散らざるときは戻らないけれど
あの日と同じ 変わらない景色に
涙ひらり 待っていたよ

(升5半音,F作C)
3 風舞う花びらが 水面みなもでるように
(上述调升3半音)
大切に想うほど 切なく…

(回原调)
4 人は 皆孤独と言うけれど
探さずにはいられない 誰かを
はかなく 壊れやすいものばかり
追い求めてしまう

Time after time 君と色づく街で
出逢えたら もう約束はいらない
誰よりもずっと 傷付きやすい君の
そばにいたい今度は きっと


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【大連の街から】E1-C3

1 ここが大連の街 とても綺麗だね
駅前広場さえ 心時めく
アカシアの道を歩けば
何故かしら 時が止まるよ
君のこと 思うたび
この胸が ただ痛むよ
一人旅 別れ旅
諦めの旅なのに 君が恋しい

2 有電車に乗って 街をひと回り
若者たちはみな とてもおしゃれさ
星海の 白いなぎさ
老虎灘 海の青さよ
君は今 何処にいて
何をして過ごすのだろう
港まで 行くバスが
黄昏に消えて行く 星も泣いてる

この海の遥か彼方に
君がいる 君が待ってる
たまらなく 会いたいよ
もう一度 抱きしめたい
さよならは あやまちさ
何もかも投げすてて とんできたい


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【竹の歌】E1-A2

1 遙かな山から 吹きつける風に
ひれしながら けして折れはせぬ
押し寄せる雲から 打ちやまぬ雨に
ひれ伏しながら けして折れはせぬ

私がなりたいものはといえば
地下に根を張る あの竹林
月の日 火の日 水の日 木の日
金に踊って 土と日に還る
私が住みたい国はといえば
地下に根を張る あの竹の国

2 ゆく夏来る夏 照りつける熱に
埋ずもれながら けして消えはせぬ
青にに緑に 移りゆくはた
移ろいながら けして消えはせぬ

私が覚えて残せるものは
地下に根を張る あの竹の歌

月の日 火の日 水の日 木の日
金に踊って 土と日に還る
私が覚えて残せるものは
地下に根を張る あの竹の歌


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【竹田の子守唄】G1-G2

1 守もいやがる 盆から先にゃ
雪もちらつくし 子も泣くし

2 盆が来たとて 何うれしかろ
かたびらはなし おびはなし

3 この子よう泣く 守をばいじる
守も一日 やせるやら

4 はよも行きたや この在所こえて
向うに見えるは 親の家


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【達者でナ】A1-G3

1 わらにまみれてヨー 育てた栗毛
今日は買われてヨー 町へ行く
オーラ オーラ 達者でな
オーラ オーラ 風邪ひくな
ああ 風邪ひくな
離す手綱たずなが ふるえ ふるえるぜ

2 俺が泣くときゃヨー お前も泣いて
ともに走ったヨー 丘の道
オーラ オーラ 達者でな
オーラ オーラ 忘れるな
ああ 忘れるな
月の河原を 思い 思い出を

2 町のお人はヨー よい人だろが
変る暮しがヨー 気にかかる
オーラ オーラ 達者でな
オーラ オーラ また逢おな
ああ また逢おな
かわいたてがみ なでて なでてやろ


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