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Birds
ハイサイおじさん
ハナミズキ
バラ色の人生
埴生の宿
春が来た
春夏秋冬自惚れちゃって
浜辺の歌
箱根八里の半次郎

花の子ルンルン
花はどこへ行った
花は咲く
花咲く旅路
花~すべての人の心に花を~




【Birds】A1-C3

0 さよならするために 出逢ってゆくのなら
どうして誰も皆な あんなに愛し合うの

1 違う夢えらんで 僕たちは
想い出の止まり 飛び立つよ
君の季節に 幸せの円
えがけず今は 目を閉じるけど

時には逢いたくて 時には忘れたくて
涙に迷う時 伝えて 僕の胸に

2 この都会でも愛は 叶うさと
風のように羽根を 広げてた
指を離すよ もうこれ以上
君の微笑み ついばむ前に

さよならするために 出逢ってゆくのなら
どうして誰も皆な あんなに愛し合うの
時には逢いたくて 時には忘れたくて
涙に迷う時 伝えて 僕の胸に


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【ハイサイおじさん】B1-C3

1 ハイサイおじさん ハイサイおじさん
ぬ三ごうびんぐゎぬくとんな
残とら んに 分きらんな

ありありわらばー いぇー童
三合瓶ぬあたいし 我んにんかい
残とんで言ゅんな いぇー童

あんせおじさん
三合瓶不足ふすくやみせぇーら
一升いっすビン我んに くぃみせーみ

2 ハイサイおじさん ハイサイおじさん
年頃とぅしぐるなたくと とじぐゎふさぬ
貴方うんじゅいなぐぐわや くぃみそうらに

ありーあり童 いぇー童
いやーや童ぬくさぶっくいて
とじぐゎとめゆんな いぇー童

あんせおじさん 廿オはたちや余て三十過ぎて
白髪しらぎかみてから とじとめゆみ

3 ハイサイおじさん ハイサイおじさん
おじさんカンパチ まぎさよい
みーみじカンパチ 台湾はぎ

ありあり童 いぇー童
ちぶるはぎとし 出来でいきやーど
我ったー元祖ぐゎんずんむる出来やー

あんせおじさん 我んにん整形せいけいしみやーい
あまくまカンパチ いゆがや

4 ハイサイおじさん ハイサイおじさん
おじさんヒジぐゎぬ をかさよい
天井てぃんじょうぬいぇんちゅぬ ヒジどやる

ありあり童 いぇー童
いやーやヒジヒジ笑ゆしが
ヒジぐゎぬあしがるむてゆんど

あんせんおじさん 我にん負きらん明日あちゃーから
いぇんちゅぬヒジぐゎ立てゆがや

5 ハイサイおじさん ハイサイおじさん
女郎じゅりぐゎかばさよい
うんじゅん一度 めんそーれー

ありあり童 いぇー童
ちいじ、中しま渡地わたんじとぅ
おじさんやあまぬ 株主かぶぬし

あんせんおじさん 毎日めーなちあまにくまとーて
我んねー貧乏ひんすーたきちきゆみ


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【ハナミズキ】E1-G2

1 空を 押し上げて
手を伸ばす君 五がつのこと
どうか 来てほしい
ぎわまで来てほしい

つぼみを あげよう
庭のハナミズキ

薄紅色の 可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように

2 夏は 暑過ぎて
僕から気持ちはおもすぎて
一緒に わたるには
きっと船が沈んじゃう

どうぞ ゆきなさい
お先に ゆきなさい

僕の慢が いつか実をむす
果てない波がちゃんと
止まりますように
君と好きな人が
百年続きますように

3 ひらり 蝶々を
追いかけて白いを揚げて
母の 日になれば
ミズキの、贈って下さい

待たなくてもいいよ
知らなくてもいいよ

薄紅色の 可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように

僕の我慢が いつか実を結び
果てない波がちゃんと
止まりますように
君と好きな人が
百年続きますように

君と好きな人が
百年続きますように


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【バラ色の人生】B1-E3

1 心惑わす眼 いつも熱き口
私の想ってる あなたの面影おもかげ

あなたの胸で 私は聞く やさしの言葉
いつもかわらぬ言葉なのに あたしはうれしい
私の胸に さちの影が ある日さしたの
あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの
あなたに逢うと 私の胸ときめく

私の胸に 幸の影が ある日さしたの
あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの
あなたに逢うと 私の胸ときめく


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【埴生の宿】C1-C2

1 埴生はにゅう宿やども わが宿
玉のよそい うらやまじ

のどかなりや 春の空
花はあるじ 鳥は友

ああ わが宿よ
たのしとも たのもしや


2 ふみ読む窓も わが窓
瑠璃るりゆかも うらやまじ

きよらなりや 秋の夜半
月はあるじ 虫は友

おお わが窓よ
たのしとも たのもしや


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【春が来た】C1-E2

1 春が来た  春が来た 何処に来た
山に来た 里に来た 野にも来た

2 花が咲く 花が咲く 何処に咲く
山に咲く 里に咲く 野にも咲く

3 鳥が鳴く 鳥が鳴く 何処で鳴く
山で鳴く 里で鳴く 野でも鳴く


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【春夏秋冬自惚れちゃって】G1-D3

1 夜桜や… あなた散らそか 散らそかあなた
のぞいちゃ いやだよ 窓の月…なんてね

私が男なら 私に惚れる
こんなに色っぽい 女はいない

自惚うぬぼれちゃって ちゃって 自惚れちゃって
春だというのに
あゝ誰かさん 誰かさん うふ~ん

2 朝顔や… ゆべ濡れたか 濡れたかゆべ
笑っちゃ いやだよ せみ時雨…なんてね

私が男なら 私に惚れる
こんなつやっぽい 女はいない

自惚れちゃって ちゃって 自惚れちゃって
夏だというのに
あゝ誰かさん 誰かさん うふ~ん


3 秋桜や… 日暮れ待つ人 待つ人日暮れ
げちゃ いやだよ 赤トンボ…なんてね

私が男なら 私に惚れる
こんなにいきっぽい 女はいない

自惚れちゃって ちゃって 自惚れちゃって
秋だというのに
あゝ誰かさん 誰かさん うふ~ん

4 山茶花さざんかや… 紅く染めてよ 染めてよ紅く
らしちゃ いやだよ 雪の肌…なんてね

私が男なら 私に惚れる
こんなに可愛いぽい 女はいない

自惚れちゃって ちゃって 自惚れちゃって
冬だというのに
あゝ誰かさん 誰かさん うふ~ん

5 春夏秋冬 春夏秋冬 春夏秋冬 春夏秋冬
さよなら


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【浜辺の歌】G1-A2

1 あした浜辺を さまよえば
昔の事ぞ しのばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も

2 ゆうべ浜辺を もとおれば
昔の人ぞ 忍ばるる
寄する波よ 返す波よ
月の色も 星の影も

3 はやちたちまち 波を吹き
のすそぞ ぬれもせじ
やみしわれは すべていえて
浜辺の真砂まさご まなごいまは


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【箱根八里の半次郎】C1-E2

1 廻し合羽も 三年がらす
意地のしま目も ほつれがち
夕陽背にして すすきを噛めば
湯の香しみじみ 里ごころ
やだねったら やだね
やだねったら やだね
箱根八里の半次郎

2 寄木細工よせきざいくよ 色恋沙汰は
つぼをはずせば くいちがう
宿場むすめと 一本がたな
情けからめば さびがつく
やだねったら やだね
やだねったら やだね
まして半な 三度がさ

3 すぎだちを 三じゃくよけて
生まれ在所を しのび笠
おっ母すまねぇ 顔さえ出せぬ
せきる不こうは 倍返し
やだねったら やだね
やだねったら やだね
箱根八里の半次郎


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【花】E1-A2

1 春のうららの すみ田川
のぼくだりの 船人ふなびと
かひのしずくも 花と散る
眺めを何に たとうべき

2 見ずやあけぼの 露浴びて
われにもの言う 桜木を
見ずや夕ぐれ 手をのべて
われさしまねく 青やぎ

3 にしきおりなす 長堤ちょうてい
暮るればのぼる おぼろ
げに一刻も 千金の
ながめを何に たとうべき


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【花の子ルンルン】E1-F2-同名大小调

(同名大调)
0 ルルルンルンルン……

1 幸せをもたらすと いわれてる
どこかでひっそり 咲いている
花をさがして 花をさがしています

(同名小调)
コスモスは 帽子に似合う
タンポポは お昼寝まくら
アカシアの アーチをぬけて
(同名大调)
歩いてきましょう

私は花の子です 名前はルンルンです
いつかはあなたの 住む街へ
行くかもしれません

ルルルンルンルン……

2 七色を目じるしに 今日もまた
知らない街から街を行く
花をさがして 花をさがしています

(同名小调)
カトレアは おしゃれな婦人
ひまわりは いたずらざかり
菩提树ぼだいじゅに 祈りをこめて
(同名大调)
歩いてきましょう

私は花の子です 名前はルンルンです
どこかであなたと すれちがう
そういう気がします

ルルルンルンルン……

(同名小调)
3 白バラは やさしい悪魔
ひなげしは おしゃべりが好き
ねむの木に おやすみ告げて
(同名大调)
歩いてきましょう

私は花の子です 名前はルンルンです
もうすぐあなたと ともだちに
なれると思います
ルルルンルンルン……


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【花はどこへ行った】B1-D3

1 野に咲く花は どこへゆく
野に咲く花は 清らか
野に咲く花は 少女しょうじょの胸に
そっと優しく いだかれる

2 可愛い少女は どこへゆく
可愛い少女は 微笑む
可愛い少女は 若者の胸に
恋の心 あずけるのさ

3 その若者は どこへゆく
その若者は 勇んで
その若者は たたかいにゆく
ちからづよく 別れをつげる

4 戦い終り どこへゆく
戦い終り 静かに
戦い終り 土に眠る
安らかなる 眠りにつく


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【花は咲く】E1-C3

1 真っ白な雪道に 春風香る
私は懐かしい あの街を思い出す

叶えたい夢もあった 変わりたい自分もいた
今はただ懐かしい あの人を思い出す

誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる
誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
私は何を残しただろう

2 夜空の向こうの 朝の配に
私は懐かしい あの日々を思い出す

傷ついて傷つけて 報われず泣いたりして
今はただ愛おしい あの人を思い出す

誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる
誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
私は何を残しただろう

3 花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
私は何を残しただろう

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
いつか恋する君のために


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【花咲く旅路】C1-E2

1 鈴なりの 花を
吹く風に 夏を知る
おだやかに ああおだやかに
今ぼんやり遠くを 眺めてる

はるかなる 空の果て
想い出が けめぐる
なだらかな このなだらかな
名前さえ知らない 坂だけど

咲くむらさきは 旅路をいろど

2 何処いずこへと 鳥は鳴き
夢出ずる 国をゆく
世の中は ああ世の中は
なぜこんなにいてと 流れてく

今宵は月が 旅路を照らそうぞ

3 喜びが 川となり
悲しみは 虹を呼ぶ
道無きぞ この旅だけど
でもこんなに上手に 歩いてる

いなの先が いつしかれコウベ
咲くむらさきは 旅路をいろど


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【花~すべての人の心に花を~】G1-D3

1 川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい

泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ

2 涙流れて どこどこ行くの
愛も流れて どこどこ行くの
そんな流れを このうちに
花として 花として むかえてあげたい

泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ

3 花は花として わらいもできる
人は人として 涙も流す
それが自然の うたなのさ
心の中に 心の中に 花を咲かそうよ

泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも
花をつかもうよ

泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも
花をつかもうよ


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