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また君に恋してる
まつり
マイ フレンド
真夏の果実
聖母たちのララバイ
舞いよ舞え
迷い道




【また君に恋してる】C1-E2

1 朝つゆまねく 光を浴びて
初めてのように れる頬
てのひらに伝う 君の寝息に
過ぎてきた時が 報われる

いつか風が 散らした花も
季節巡り 色をつけるよ

また君に恋してる いままでよりも深く
まだ君を好きになれる 心から

2 若かっただけで ゆるされた罪
残った傷にも 陽がにじ
幸せの意味に 戸惑とまどう時も
二人は気持ちを つないでた

いつか雨に 失なくした空も
涙ふけば 虹も架かるよ

また君に恋してる いままでよりも深く
まだ君を好きになれる 心から

3 また君に恋してる いままでよりも深く
まだ君を好きになれる 心から


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【まつり】E1-C3

1 男は祭りを そうさ
かついで 生きてきた
山の神 海の神
今年も本当に ありがとう

白いふんどし ひきしめた
はだか若衆に 雪が舞う
祭りだ 祭りだ 祭りだ 豊年祭り
土の匂いの しみこんだ
せがれその手が 宝物

2 男は祭りで そうさ
男をみがくんだ
山の神 海の神
命を本当に ありがとう

船に五しきの 旗をたて
海の男が 風を切る
祭りだ 祭りだ 祭りだ 大漁祭り
見ろよ真赤な 陽が昇る
せがれ一番 船をこげ

3 燃えろよ 涙とあせこそ 男のロマン
俺もどんとまた 生きてやる
これが日本の 祭りだよ


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【マイ フレンド】E1-降4半音-bB2

(原调降4半音)
0 あなたを想うだけで 心は強くなれる
ずっと見つめてるから 走り続けて

(回原调,E作C)
1 ひたむきだった遠い日の夢は
今でも眩しい
どんなに不安がいっぱいでも
真っすぐ自分の道を信じて

飾らない素顔のあなたが好き…
変わってしまうことが哀しい

(降4半音)
いつも輝いていたね
少年のまま 瞳はMy Friend
あなたがそばにいると
何故か素直になれた
この距離きょり通り抜ける 風になりたい

(回原调,E作C)
2 真実ほんとうの愛なら
きっと色んな事
乗り越えられたのに
星のパレード 涙がこぼれない様に
大きく息を吸った

ひとりでいる時の淋しさより二人で
いる時の孤独のほうが哀しい

(降4半音)
いつも笑っていたね あの頃二人
せつないMy Friend
あなたを想うだけで 心は強くなれる
ずっと見つめてるから 走り続けて

3 いつも輝いていたね 少年のまま
瞳はMy Friend
あなたを想うだけで 心は強くなれた
ずっと見つめてるから 走り続けて
走り続けて…


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【真夏の果実】G1-A3

1 涙があふれる 悲しい季節は
誰かに抱かれた夢を見る
泣きたい気持ちは言葉に出来ない
今夜も冷たい雨が降る

こらえきれなくて ため息ばかり
今もこの胸に 夏は巡る

四六時中も好きと言って
夢の中へ連れて行って
忘れられない Heart & Soul
声にならない
砂に書いた名前消して
波はどこへ帰るのか
通り過ぎ行く Love & Roll
愛をそのままに

2 マイナス100度の太陽みたいに
身体を湿しめらす恋をして
めまいがしそうな真夏の果実は
今でも心に咲いている
遠く離れても 黄昏時は
熱い面影が胸にせま

四六時中も好きと言って
夢の中へ連れて行って
忘れられない Heart & Soul
夜が待てない
砂に書いた名前消して
波はどこへ帰るのか
通り過ぎ行く Love & Roll
愛をそのままに

3 こんな夜は涙見せずに
また逢えると言って欲しい
忘れられない Heart & Soul
涙の果実よ


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【聖母たちのララバイ】G1-C3

1 さあ 眠りなさい
疲れきった体を投げだして
青いそのまぶたを
唇でそっと ふさぎましょう

ああ できるのなら
生まれ変わり あなたの母になって
私のいのちさえ
差しだして あなたを守りたいのです

この都会は 戦場だから
男はみんな 傷をった戦士
どうぞ 心の痛みをぬぐって
小さな子供の昔に帰って
熱い胸に 甘えて

2 そう私にだけ
見せてくれた あなたのその涙
あの日から決めたの
その夢を支えて 生きてゆこうと

恋ならば いつかは消える
けれども もっと深い愛があるの
ある日あなたが 背中を向けても
いつも私は あなたを遠くで
見つめている 聖母マドンナ

今は 心の痛みをぬぐって
小さな子供の昔に帰って
熱い胸に 甘えて


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【舞いよ舞え】B1-F3

0 舞いよ舞え 夢よ どうせはかない おろか者
舞いよ舞え 咲けよ そしてひと太刀の 花になれ

1 黒く 光った 玉鋼たまはがね 地・水・火・風の命受けて
まこと 福岡 一文字 平手造酒ひらてみきなら 望む気質きだてだぜ

利根とねの河原へ たとえその身が
尽きようとも
握る つかから 血がたぎるぜ

舞いよ舞え 時よ どうせこの世は 愚か者
舞いよ舞え 風よ 全て巻き上げて 空になれ

2 初めはただの玉鋼たまはがね
後鳥羽院ごとばいん御番鍛冶ごばんかじの手により打ち出され
生まれいでたるこのわれ
心技一体、使つかいこなせる剣豪はありや
刃文はもんに映る顔、顔、顔……
こやつも、あやつもりぬ
くらいや家は高貴こうきでも、名刀めいとう福岡一文字
たやすくあつかえるものではない
ところが、ある男の手が触れたとき
ああ、こやつこそ、と思ったのだ その男、平手造酒

3 金も 門閥もんばつもないその身 けれど俺とは ウマが合う
千葉の周作 四天のう 例え堕ちても 剣に 一途だぜ

利根の河原へ たおれ行く時 何故 微笑む
いは ないぜと 俺に 言うのか

舞いよ舞え 夢よ どうせはかない 愚か者
舞いよ舞え 咲けよ そしてひと太刀の 花になれ

4 ときに天保十二年、八月なかばの十三夜や
利根の川風向かい風
病んだ身体にむち打って、喧嘩場へ駆ける平手酒造
この剣豪にあやつられ、この身は踊る、人を斬る
一人、二人、三人、四人……
だが相棒よ、終わりの時が来たようだ
が身がぽきりと折れたとき
平手にずぶりとやいばがささる
薄ら笑いを浮かべつつ、河原にたおれた平手の横で
折れた先に月が映る

舞いよ舞え 夢よ どうせはかない 愚か者
舞いよ舞え 咲けよ そしてひと太刀の 花になれ
舞いよ舞え 花よ どうせこの世は 愚か者
舞いよ舞え 夢よ 全てこの世への 置き土産


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【迷い道】G1-A2

1 現在 過去 未来
あの人に逢ったなら
私はいつまでも待って
ると誰か伝えて

まるで喜劇じゃないの
ひとりでいい気になって
冷めかけたあの人に
意地をはってたなんて

ひとつ曲がり角
ひとつ間違えて
迷い道くねくね

2 今さらカードに
愛の奇跡求めて
いかさまうらないは続く
スペードをハートに

あれからどうしてるの
今ごろどこにいるの
ひとりのままでいると
噂で聞いたけれど

ひとつ曲がり角
ひとつ間違えて
迷い道くねくね

3 捨ててしまったわ
昔のプライドなんて
もしも許されるものなら
きっと生れ変わる

まるで喜劇じゃないの
ひとりでいい気になって
とびらけているの
今もあなたの為に

ひとつ曲がり角
ひとつ間違えて
迷い道くねくね


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